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前世だかのメイキング

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 片倉さんの中学では、男も女も池に飛び込んだりして、卒業後、池の鯉が人間不信になって餌を食べなくなったんだそうです。
 (他人事のようだが、やったのは書いてる人です・・・。後日、弟に叱られた。) 

 家族は、祖父母、両親、姉。
 片倉さんちは伊達ちゃんちの補佐するお家みたいです。
 ていうか、やっぱり現存する片倉家にごめんなさいごめんなさい!!
 フィクションですから、実在の人物そのほか関係ありませんから!!

 剣道場をやってます。他にも神職として四つの神社が管轄にあります。
 片倉さんもそんな家庭なので、剣は師範、神職も下っ端だけど資格持ち。
 お姉ちゃんがおっとりだけど辛辣なタイプ。
 伊達ちゃんと喧嘩すると、お姉ちゃんが必ず伊達ちゃん側に回るので苦渋を舐める羽目になります。
 どうも伊達ちゃんが男だった頃の扱いを無意識にしてるみたいで、お姉ちゃんはそれが苦々しいらしい。
 (電波受信前はお姫様扱いだったのに)大きくなると可愛がらなくなったように見えるらしい。
 お父さんは剣の道が究められれば幸せ、というイマドキ珍しいタイプ。
 時々、他所の流派に修行に行っちゃったりします。
 (それで伊達ちゃんのお産に居合わせました。)
 結果、お母さんがしっかりものに。でも祖父母に相談したりしてます。
 ちょっと書きましたが、当代小十郎、つまり伊達ちゃんのお父さんの補佐役だったのがお爺ちゃん。
 歳が歳なんで、半隠居。
 伊達ちゃんのお父さんは信頼できる秘書と弁護士がいるので、そんなに困ってないみたいです。ていうか、お爺ちゃんが見つけてきたんだけどさ。
 相続はお父さんを飛ばして孫・小十郎さんに指名相続すれば相続税が一人分浮くので、決定事項。
 25歳くらいから、少しずつ生前贈与を始めて更に税金を浮かすという世知辛いことしてます。
 それでも後見人にお父さんが指名されてるので問題は無いみたいです。
 お婆ちゃんは普通の人だけど、弓を生涯現役でやっているので、お姉ちゃんともども小十郎さんも弓が少し使えます。

 ところで、コノヒトの初陣の記録が今更探すと見つからない・・・・・。
 小姓時代に初陣を経験したと、昔に何かで読んだことがあったので十代にしましたが・・・。どなたか教えてくれませんか(涙)。


■毛利元就
 如何にして現代的な会話を、あの喋りで成立させるか、がコノヒトのネックでした。
 無理やわー、難しいわー。
 そして、やられたわー。
 書いてる人は、コノヒト、十代で初陣経験してると思ってました。 
 まさかの20歳で初陣だよっ!?
 BASARAの元就さんが若く見えるのがいけないの・・・。
 初めて見たとき、十代だと思ってました。あの頑なな性格とかさー。

 智将健在って感じは前世関係なく持ってて欲しかったので、そこはクリアできたかなーと思います。
 で、BASARAの毛利元就にあるまじきことに家族思いな発言もさせましたが、これは、ちょっと意図がありました。

 安芸の平和だけが元就さんのレーゾンデートルとしてあります。
 が、この安芸の平穏って、なんぞや?とか考えました。
 だって民は捨て駒だし。土地に執着があるなら、それこそ全国制覇して国の名前を安芸にすりゃいい話じゃないか?とか。
 で、考えた結果、元就さんが固執してるのは、安芸という国の社会じゃないかな、と思いました。
 社会、仕組み、歯車です。
 それが平穏であれば戦も辞さない。
 遠征になると、兵站が伸びちゃうんで、多分仕組みが崩れる。
 そんなところじゃないかな?とか。
 で、生まれ変わったコノヒトは、家庭という一番小さな単位の小社会の平穏だけを守ることもアリじゃなかろうか、と考えました。
 大きい社会は、子供のうちじゃ出来ないし。
 それで、家庭の平和を守るため、単身赴任中のお父さんのところへ行っちゃえっていう結論を出すんじゃないかなーと。

 家族は、両親、兄、弟。
 お兄ちゃんは既に単身赴任のお父さんと同じ家に住んで大学に通ってます。
 何気に、京都をイメージしてます。上洛一番乗りかよ、みたいな。
 進学校の高校多いし、けど寮があるところは少ない、のかなと。
 カルト趣味があるので、時々家族もついていけないことがあります。
 中学時代は朝早くにおうちを出て、神社にお参りして日輪を拝んでから登校して、始業まで文庫本を読んでいる習慣でした。
 流石に冬は日の出まで待ってたら遅刻になるので、定時に家を出て神社経由で登校してたみたいです。
 ・・・佐助さんはそこらへんの確信がなかったみたいですね。
 洋菓子も好きだけど和菓子の方が腹持ちがいいみたいで、オヤツにするなら和菓子派。
 
 大学は多分、国内。ていうかそのまま京大あたり行くんじゃないの?とか思います。
 で、大学二年で電波受信して、佐助さんに一応思い出したことだけ教えてくれます、メールで。海外から。
 海外短期留学中で電波受信しちゃって、動揺してたからこそメール送っちゃったり。
 で、現在位置を知った佐助さんが、面白がって丁度、遠洋航海中のチカちゃんに教えたりとかバッタリ会ったりとかしたら書いてて楽しい・・・(びょーきですね?うん。)


■徳川家康
 佐助さんたちの一つ年下。中学は二年のとき生徒会長。

 実はおうちが警察関係。ていうか、暴力団対策課。
 秀吉のところから親とかが情報貰ってて、それでうっかり三成と仲良しに。
 縁日で親と話をしてる秀吉と半兵衛が実は筋者だって知らずに、くっついてた浴衣姿の三成を引きずり回してました。
 「あいつらとはあんまり仲良くなるなよ」と忠告されて、筋者だと知って衝撃。 悩んでチカちゃんに進路相談します。
 このまま普通に進学して親が期待するようにお巡りさんになっていいのか?とか。
 三成への友情が恋かどうかもわからないまま、最終的には秀吉のところが壊滅。
 三成に恨まれるようになります。
 恨まれるようになってからは、捕まえるなら自分の手で、みたいな意識で警察に入るみたいです。
 ・・・転生モノで最初に思い浮かんだのは、この家康と秀吉組でしたが、感情表現が重すぎて辛く、書けませんでした。
 あとネタがやばすぎる。書いてる人は自分の経験とか盛り込むタイプなんで、これ盛り込んだらライトだけどやばすぎる・・・。


■黒田官兵衛
 ・・・生まれ変わっても可哀想。
 中学一年生で既に生徒会会計入り。
 すわ来年の会長か?と思っていたら家康が会長持って行きました。
 しかもまた会計で生徒会入り。
 中学時代、ずっと会計です。
 
 なんとか人心を掌握しようと試みてたみたいですが、伊達ちゃんのカリスマが強すぎて無理でした。
 メールマガジンでもいろいろ試みてたみたいですが・・・無理でした。
 そういう裏工作が伊達ちゃんのお気に召されなかったようで、八つ当たりの対象として認識されていたようです。
 家康はいい会長だなあと、ときどきシミジミしてるみたいでした。


■前田利家
 全然出てきませんでしたが、体育教師。
 まつが入学して挙動不審になるので、見かねた慶次が一度距離とってみたら、と担任に名乗り出ます。
作品名:前世だかのメイキング 作家名:八十草子