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柊 恵二
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分岐点 (前編)
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同日、十九時二十分。
「警察に言おう」
啓一は私の両腕を支えたまま、そうつぶやいた。
私の返事を待たず、啓一は保育園と実家へ再度電話し、竜輝が見つかっていないことを確かめ、警察へ電話をした。
警察に事情を説明し、警察が自宅に到着するまでの間も私たちは近所を探し続けた。
―竜輝、必ず見つけるからね…
見上げると満月。
竜輝が産まれた夜も、こんなきれいな満月の夜だった。
作品名:
分岐点 (前編)
作家名:
柊 恵二