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神崎
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140
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取って置きの話 (NL)
私から錠剤を取り上げて、よくないよ、と彼は言った。
代わりの方法を尋ねたら、羊の数をかぞえなさい、だって。
額に宛がわれた手のひらに、集中できない、なんて文句をつける。
瞼の裏側、群れから外れた間抜けな顔の一匹が、しなくてもいいよ、と微笑んだ。
穏やかな景色に顔が綻ぶ。
今夜は眠れそうだ。
お題 『群れ』『景色』『錠剤』
作品名:
140
作家名:
神崎