更新日時:2011-02-11 20:30:11
投稿日時:2011-02-11 20:30:11
閉じられた世界の片隅から(1)
作者: なつきすい
カテゴリー :異世界ファンタジー小説
総ページ数:27ページ [完結]
公開設定:公開
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著者の作品紹介
一年のほとんどを雪に覆われる、その昔はスラムと呼ばれた町。
「非日常の閾値が高すぎる」新米医師、サザの血の繋がらない姉、フィズラクは有り余りすぎていっそはた迷惑なほどの魔法の才に恵まれ、頭脳も明晰、おまけにそこそこ美人な「世界最強の姉」。
なんでもできるが重度の結果オーライ、計画性皆無、買い物中毒、片付けできない症候群…と、放っておくと日常生活が破綻しかねない姉をフォローしつつ、日々をのんべんだらりと過ごすサザ。
育ての母や妹、姉の親友ら、子どもの頃から変わらない顔ぶれに囲まれて、ずっと変わらない日々が続いていくと思っていた。
けれど少しずつ、或いは急激に、変化は始まっていた。
サザ自身も、姉も、家族も、この町も。
「非日常の閾値が高すぎる」新米医師、サザの血の繋がらない姉、フィズラクは有り余りすぎていっそはた迷惑なほどの魔法の才に恵まれ、頭脳も明晰、おまけにそこそこ美人な「世界最強の姉」。
なんでもできるが重度の結果オーライ、計画性皆無、買い物中毒、片付けできない症候群…と、放っておくと日常生活が破綻しかねない姉をフォローしつつ、日々をのんべんだらりと過ごすサザ。
育ての母や妹、姉の親友ら、子どもの頃から変わらない顔ぶれに囲まれて、ずっと変わらない日々が続いていくと思っていた。
けれど少しずつ、或いは急激に、変化は始まっていた。
サザ自身も、姉も、家族も、この町も。
目次
P1... 1. 僕と姉とこの街と
P11... 2. 迷走思考
P18... 3. 冬の終わり、春の始まり