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サイコシリアル[4]
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やはり臆病的な仮定は所詮仮定に過ぎないのだ。けれでも、僕が戯贈が生きていることに安堵感を抱いたのは言うまでもない。
「九紫はここで眠っているよ」
目覚めることのない永遠の眠り。
死。
無。
九紫の場合はどちらなのだろうか。
それから数分、戯贈は声もなく泣き続けた。戯贈が流す涙を初めてみた。それが悲しみの涙というのが酷く惨い話だと思った。
作品名:
サイコシリアル[4]
作家名:
たし