『コードブレイン』
とバスケ部二年レギュラーを獲得しましたーハイっぱちぱち!」悲しいけども拍手しているのは神門のみだった。 「おぉーそうかそうか、良かったな、うんうん頑張った。神門は、えらい!」
「うんうん、良く頑張ったのー神門っち、んでも、悪いが、俺達今から大切な用事があるんでな。だから、お祝いなら家で、ジィジかバァバにしてもらえよー。」そう、我々帰宅部には、レギュラーがどうとか、そんなの一切関係ない…てかレギュラーってなんだ?ガソリン? 「またなー神門。」神門は、ぶーぶー言いながら、部活の友達と体育館方へ向かっていった。 「さーて、いきますか。大将!」
「いつから、大将だ、いつから。」それから俺達は、住宅街に入っていった、なんでも面白い店と言うのは、住宅街の中にあるらしい。 そして、歩いてもう十分立ったか立たないかで、目的地に着いた。 「ここだ、どうだ、なんかこうゾクゾクするだろー」凄い興奮しているようで、鼻息が荒い。 「ここって・・・」一歩間違えたら迷うんじゃないかって程住宅街の入り組んだ道を行き。ついた場所それわ「時計屋?なのか?」そう、その店の看板には『Clock shop』(時計屋)と書いてある。書いてあるのだが…
「そう、時計屋、だが、ただの時計屋じゃないぜ、他にも色々なアンティークな物があるんだよーん!まぁまぁまずは、中に入ろう。」なんだか表紙ぬけだった、俺は、幸田に言われるがまま店に入る。すると「おぉ~」ついつい、驚きの声が出てしまった。幸田は、「な、凄いだろ?」なんだかもう慣れてしまったのかあまり驚いていない。だがこの光景は、かなり凄い、時計、それも大量の、それも今の最新型から、物凄いアンティークな物までが色々な場所に飾ってある。また、おどろくのは、その量だ。100…いや、200は、あるそれほど広くない部屋に、そんな数の時計、目を疑う。 「おーい、竜さーん驚いてる?俺も、初めて来たときは、おっどろいたぜー。」などと言いながら「すいませーん」と誰かを呼ぶ、まぁ当たり前だここは、一応店だからな。そして奥から、男が一人出てきた、部屋の中だというのに帽子を深くかぶっていて顔が良くみえないが。とても不思議な不意陰気を発していた。 「はい、この人がこのお店のオーナー、シャロ・ヴァイアロスさんだぞー」 「おや?幸田のお友達かい。」 「は、はい、幸田の友達の朝凪竜です。」なんか、この人の前だと凄い、緊張する。なんだろう、こんなの高校受験以来だ。 「おや、硬いねーほら、スマイルだよースマイル、あ、僕のことは、シャロでいいからね、竜君。」 「は、はぁ」んースマイルすまいる…。 「まぁ、勝手に色々みっちゃっていいから、お触りも壊れない程度ならおkだよー」うーん、なんだろうなんだかどこかで聞いたことのある声だ。 「あ、ありがとうございます。にしても凄い数ですねー、これ何個ぐらいあるんですか?」と質問すると幸田が答えた。 「おーう、確か201個、だっけかな?」201?なんか半端だな。 なんだろう、こんなふうに時計に囲まれると、不思議な感じだ。また時計は、一つ一つ指している時間が違う。だから、今は、何時なのか?そして、いつ明日が来るのか。そういう事を頭の中で考えていた時…。 「わっ!」 「うわぁっ!!」何者かに、ビビラされた。幸田は、大笑いしている。つまり犯人は・・・。 「あっはははは、ごめんねービックリしたかい?あんまり無防備な物でつい」あぁ~やはり貴方でしたか。シャロさんのキャラが崩れていくよーーー。 「そんな、ぼーとっしていると、時間において行かれてしまうよ。」この人、地味に凄いことを言う。 「そんな馬鹿な…」 「ふふっ、確かに、馬鹿な話だ。時間に置いていかれる。時間は、いやでも過ぎてしまうのに。」時間は、いやでも過ぎていく…俺は、知らないうちにその言葉を声に出していた。
「うんうん、良く頑張ったのー神門っち、んでも、悪いが、俺達今から大切な用事があるんでな。だから、お祝いなら家で、ジィジかバァバにしてもらえよー。」そう、我々帰宅部には、レギュラーがどうとか、そんなの一切関係ない…てかレギュラーってなんだ?ガソリン? 「またなー神門。」神門は、ぶーぶー言いながら、部活の友達と体育館方へ向かっていった。 「さーて、いきますか。大将!」
「いつから、大将だ、いつから。」それから俺達は、住宅街に入っていった、なんでも面白い店と言うのは、住宅街の中にあるらしい。 そして、歩いてもう十分立ったか立たないかで、目的地に着いた。 「ここだ、どうだ、なんかこうゾクゾクするだろー」凄い興奮しているようで、鼻息が荒い。 「ここって・・・」一歩間違えたら迷うんじゃないかって程住宅街の入り組んだ道を行き。ついた場所それわ「時計屋?なのか?」そう、その店の看板には『Clock shop』(時計屋)と書いてある。書いてあるのだが…
「そう、時計屋、だが、ただの時計屋じゃないぜ、他にも色々なアンティークな物があるんだよーん!まぁまぁまずは、中に入ろう。」なんだか表紙ぬけだった、俺は、幸田に言われるがまま店に入る。すると「おぉ~」ついつい、驚きの声が出てしまった。幸田は、「な、凄いだろ?」なんだかもう慣れてしまったのかあまり驚いていない。だがこの光景は、かなり凄い、時計、それも大量の、それも今の最新型から、物凄いアンティークな物までが色々な場所に飾ってある。また、おどろくのは、その量だ。100…いや、200は、あるそれほど広くない部屋に、そんな数の時計、目を疑う。 「おーい、竜さーん驚いてる?俺も、初めて来たときは、おっどろいたぜー。」などと言いながら「すいませーん」と誰かを呼ぶ、まぁ当たり前だここは、一応店だからな。そして奥から、男が一人出てきた、部屋の中だというのに帽子を深くかぶっていて顔が良くみえないが。とても不思議な不意陰気を発していた。 「はい、この人がこのお店のオーナー、シャロ・ヴァイアロスさんだぞー」 「おや?幸田のお友達かい。」 「は、はい、幸田の友達の朝凪竜です。」なんか、この人の前だと凄い、緊張する。なんだろう、こんなの高校受験以来だ。 「おや、硬いねーほら、スマイルだよースマイル、あ、僕のことは、シャロでいいからね、竜君。」 「は、はぁ」んースマイルすまいる…。 「まぁ、勝手に色々みっちゃっていいから、お触りも壊れない程度ならおkだよー」うーん、なんだろうなんだかどこかで聞いたことのある声だ。 「あ、ありがとうございます。にしても凄い数ですねー、これ何個ぐらいあるんですか?」と質問すると幸田が答えた。 「おーう、確か201個、だっけかな?」201?なんか半端だな。 なんだろう、こんなふうに時計に囲まれると、不思議な感じだ。また時計は、一つ一つ指している時間が違う。だから、今は、何時なのか?そして、いつ明日が来るのか。そういう事を頭の中で考えていた時…。 「わっ!」 「うわぁっ!!」何者かに、ビビラされた。幸田は、大笑いしている。つまり犯人は・・・。 「あっはははは、ごめんねービックリしたかい?あんまり無防備な物でつい」あぁ~やはり貴方でしたか。シャロさんのキャラが崩れていくよーーー。 「そんな、ぼーとっしていると、時間において行かれてしまうよ。」この人、地味に凄いことを言う。 「そんな馬鹿な…」 「ふふっ、確かに、馬鹿な話だ。時間に置いていかれる。時間は、いやでも過ぎてしまうのに。」時間は、いやでも過ぎていく…俺は、知らないうちにその言葉を声に出していた。