小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!
二次創作小説
|
官能小説
ホーム
|
新規登録
|
novelist.jpとは
|
作品一覧
|
ランキング
|
コミュニティ
|
製本印刷
|
利用ガイド・ヘルプ
|
ログイン
マイページ | 小説の投稿 | 投稿作品の管理 | あしあと | メッセージ | プロフィール確認 | 設定変更
人気のタグ
|
ユーザー検索
|
コミュ検索
|
タグ
タイトル
紹介文
R-18作品を含まない
川口暁
プロフィール
投稿作品を見る
お気に入り作家を見る
ブックマークを見る
novelistID. 4474
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン
>> PASSWORDを忘れた!
作品詳細に戻る
僕が扉を開けると
INDEX
|2ページ/3ページ|
次のページ
前のページ
話す立て札
僕が扉を開けるとそこには立て札が立っていた。
そのシンプルな趣きの立て札は、立ちすくむ僕をいちべつすると途端に話し出した。
親切なオカマのように。
僕は何度も二股の道をみくらべ、ついに諦めて立て札を見た。
「問題はね、」
と立て札は言う。
「うん。」
と僕は答える。
「私がここに立ってることなのよ。」
だってあなた考えなしじゃない?と、立て札は笑った。
作品名:
僕が扉を開けると
作家名:
川口暁