デス・スイーツ ハロウィンの連続殺人
ガム
「C4?」
「高性能プラ爆だがそんなのもお前は知らんのか?」
「知るわけねーだろ」
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「プレス機越えたが…次は赤外線レーザーか?ホントにココは要塞か?」
ネルソンは赤外線レーザーに当たってしまった
……
警報とともに火炎弾が降ってきた
「服が燃える!あそこに水が!」
水に飛び込んだネルソンは自分が金属をはじめとする重い物をまとっていた事に気づいた
(こんなブービートラップにかかる訳には!)
今頃遅いのであるが金属を外していこうとする
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「赤外線レーザーになにかあたった 犯人の様だ」
「どこで見つけられる?」
「裏の入り口だ。パスがないと赤外線や仕込みマシンガンをかわせないのだが…」
「ということは身体能力が高いということだ」
「勝てるのか?」
「我が教会に敗北と言う言葉は存在しない」
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落ち着け 大丈夫 こんなトラップ抜けられる
ガムでも噛んで落ち着け 俺
この手で
ホーク司祭を殺し……
伝説を作り上げる
作品名:デス・スイーツ ハロウィンの連続殺人 作家名:夢轍