小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!
二次創作小説
|
官能小説
ホーム
|
新規登録
|
novelist.jpとは
|
作品一覧
|
ランキング
|
コミュニティ
|
製本印刷
|
利用ガイド・ヘルプ
|
ログイン
マイページ | 小説の投稿 | 投稿作品の管理 | あしあと | メッセージ | プロフィール確認 | 設定変更
人気のタグ
|
ユーザー検索
|
コミュ検索
|
タグ
タイトル
紹介文
R-18作品を含まない
ろし子
プロフィール
投稿作品を見る
お気に入り作家を見る
ブックマークを見る
novelistID. 14590
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン
>> PASSWORDを忘れた!
作品詳細に戻る
その扉を開けたら
INDEX
|2ページ/8ページ|
次のページ
前のページ
マンションに向かう坂道にさしかかったところで、絵里が突然思い出したように叫んだ。
「はじめ、アンタ引越しできる?」
「はあ?」
金も無いのに引越しなんて出来るわけじゃないじゃん。
「引越しできるなら、アンタに仕事紹介してあげられるかもよ?」
まじで?!
さっきまでぼんやりだった視界が急に鮮明になる。
「うっそ!なんで!?」
ガバッと起き上がったワタシを見て、絵里がニヤリとした。
「アンタ社長の私と友達でよかったわね」
「……ただし。ちゃんと面接あるから。よろしくね?」
作品名:
その扉を開けたら
作家名:
ろし子