小説が読める！投稿できる！小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ！

　１月１４日
　午前１０時００分
　コーパス作戦本部

オペレーター
『ヴィロネカートの再生を確認。作戦No, ０４。総員戦闘配置について下さい』

尾ヶ崎
「パイロット七々原、デーケルターレ搭乗完了しています」
左文字
「了解」
土方
「フラマー兵器、デーケルターレ装備完了」
左文字
「了解」
左文字
「七々原聞こえるか？」
七々原
『聞こえます』
左文字
「よし。フラマー兵器の扱いは大丈夫だな？」
七々原
『この日の為に、何度も訓練しましたからね』
左文字
「燃料は２本。だがフラマー兵器はその性質上どうしても接近戦となる。……２回目は無いと思え」
七々原
『はい』
土方
「システムオールクリア。異常なし。デーケルターレ発進準備完了！」
左文字
「健闘を祈る」
七々原
『決めてみせますよ』
池峰
「デーケルターレ発進！」

＜スチル・ケージから地上へ昇るデーケルターレＳＥ昇降音＞
キュイィィィィィィィィィィン

＜背景荒れ果てた地上・デーケルターレ直立＞
ドゥッン
＜ＳＥデーケルターレ着地音＞