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ソウスケ
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君といた時間
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そう言いながら僕の頭を撫でてきた怜二郎の顔はすごく穏やかで、安心した。「好き」という僕が彼の作品に感じた同じ気持ちで、自分の作品が認めてもらえたことが何より嬉しかった。結局その日はサークル棟が閉まるギリギリまで、映像部の作品の鑑賞会となって僕らは別れた。
「――じゃあ、また木曜日。」
作品名:
君といた時間
作家名:
ソウスケ