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貴志イズミ
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オレたちのバレンタインデー
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成り行きで受け取って、耳の傍で振ってみる。ゴトゴトと、何やら重そうな音と、癖のある匂い。
「では、あたし、急いでるんで!」
言うが早いか駆け出した。
反射的に、私は彼女の後を追った。
「校舎の様子もろくに分からないくせに……待ちなさい、私が案内するからっ」
傍から見たらかなり怪しい光景だろうが、今はそんなことに構っていられない。この少女と協力してでも、あいつを見つけ出すのだ!
作品名:
オレたちのバレンタインデー
作家名:
貴志イズミ