【完結】紅ノ姫君-アカノヒメギミ-
「殺人鬼に、休日はないのでしょうか。今日の夜に、再び、遺体が発見されました。遺体で見つかったのは市内の中学に通っている男子中学生の●●●●さん十五歳です。遺体は人通りの少ないトンネル内に放置されており、偶然通りかかった運転手が発見し、警察に通報したようです。遺体には全身に殴られたような後があり、鈍器のような物を凶器として扱っていたことがわかりました。警察は犯人の究明を急ぐとともに、若木町の警備を更に強化することを伝えました。」
作品名:【完結】紅ノ姫君-アカノヒメギミ- 作家名:疲れた