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Zero field ~唄が楽園に響く刻~

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テ「てへ」
シ「あ、話てる間に時間が…改造って言うのは、違う種類の武器を混ぜる事で、剣なのに槍のような突きの精度だったり、攻撃範囲だったりな」
テ「でもさ、その改造武器ってさ、魔力がないと作動しないんじゃなかったっけ?」
シ「あぁ、魔力でそれらをコントロールするからな、だから、お前の双剣も弓の時は矢と弦は魔力で出すだろ?」
テ「あ、そうか、普段弓の方しか使ってなかったから、双剣は別に魔力なくて作動するじゃない…って思っちゃった」
シ「くくく…お前らしいな、んで、強化は武器防具の精度を上げたり、性能を上げたり出来るからな、使ってると多少下がるからな、強化手入れをして精度を戻しとかないといつか壊れて修理する羽目になるからな」
テ「そうそう、手入れを疎かにして、しょっちゅう武器壊してた人が居るものね」
シ「あのなぁ、お前がいつもサボるから俺の剣を手入れする暇が中々なくてそのまま討伐に当てられてたり、材料収集に言ってたんだろ」
テ「はい、申し訳ないです、でも、最近はやってるじゃない、それに、今回の剣はかなりの力作だからね、ショウの魔力に反応して精度が上がるようになってるんだから」
シ「はいはい、それは知ってたよ、まぁとりあえず、終わるか」
テ「そうしよー」