小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!

二次創作小説 https://2.novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
オンライン小説投稿サイト「novelist.jp(ノベリスト・ジェイピー)」

Zero field ~唄が楽園に響く刻~

INDEX|37ページ/59ページ|

次のページ前のページ
 

2口食べたところでラーメンと魚もやってきた。
魚は刺身と白身魚の焼き魚で、絶妙海老ラーメンと呼ばれるラーメンの上には海老が絶妙なバランスで立っている。
「魚…海老…トマトに野菜…今日はどうして嫌いなメニューを絶対入れろなんて言うのかな…」
指摘された材料の入っている料理なら、何でもどんな量食べて良い、と言うのがクロナのワガママの結果だ。
全部を決められたんじゃ嫌だ、と言って数週間にも及ぶ抗議の結果と言えば聞こえはいいかもしれない。
クロナは本日の朝食を涙目になりながらも完食すると、部屋に戻ってごろ寝に徹する事を心に誓いベッドに飛び込んだ。
そして、ごろ寝をする事5分手紙が顔に乗った。
「エイナー…仕方ないわね…」
そして、本編に繋がる。