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第三篇　Happy Birthday

これが完成したら死んでもいい

9月2日　キャンパスの隅に小さく
HappyBirthdayの文字

この生活がいつまで続くだろう
3カ月、半年
いや来年もHappyBirthdayか

友達につれられ学校へ行く
出席日数を確保する自分が情けない

学校生活
そこにはいまの狂乱の暮らしなど
関係ないよとばかりのボクがいる

でもそれは
自分にできる精一杯の見栄