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そこにあいつはいた。
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ある予感に突き動かされ、葉月を押しのけて階段を駆け下りる俺の鼻孔を、凄まじい熱気と煙が襲う。
慌てて腕で鼻を覆い、姿勢を低くして階段下を覗き込んだ俺の視界を鮮烈な赤とオレンジ色が覆い尽くし、痛いほどの熱感が皮膚を突き刺した。
そこは既に、火の海だった。
作品名:
そこにあいつはいた。
作家名:
だいたさん