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ファーストウッド
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variable―ヴァリアブル― 1
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アクセルセイバーが乾いた音を立て地面へと落ち、戦いの終わりを告げた。
「ふう、何とかなったか。
やっぱり唯一の武器を手放すのは危険だったかな?
まっ倒せたんだしいいか」
アクセルセイバーを拾い上げ、
勝利に安堵していると、またしてもあの声が響いた。
「第2適性試験終了。最終適性試験へ移行します」
作品名:
variable―ヴァリアブル― 1
作家名:
ファーストウッド