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わたなべめぐみ
わたなべめぐみ
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音楽徒然

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2019.06.26 ついにギター購入



ついについに、ギターを購入しました!
誕生日が6月なもので、去年の分と合算、さらにこつこつと貯めておりました。

高校生のときに「ギターってかっこいいなあ、弾き語りやってみたい」と思ったものの、授業でクラシックギターを触って撃沈。
「ピアノ弾けたら指動くし、ギターも弾けそうやけど」と学友に言われ...
いえ!ピアノ何時間弾いても指の皮がむけたことないので!ギターは手が痛すぎる!と当時は言えませんでした。

バンド仲間にアコースティックギターやエレキギター、エレキベースも触らせてもらいましたが、とにかくコードが押さえられない。ストロークもできない。

当時は吹奏楽部でバスクラリネットを吹き、指揮者をやり、バンドで歌い、そしてピアノで曲を作ったりしていたので、音楽環境には満足していました。
ギターが弾ける人もたくさんいたので、わざわざ素質のなさそうな自分が弾く必要もないだろう、と思っていました。
(今ふりかえると、ほんともったいない!教えてもらえたのにー!)

大学でジャズ研究会に入り、それからはジャズとビッグバンドとバリトンサックス漬けの四年間でした。
今までやってきたクラシックピアノや吹奏楽などこれっぽっちも役に立たず、ド素人からのやり直しでした。もちろんギタリストはたくさんいましたが、ギターどころではなく....

学問そっちのけでバリトンサックスの練習をしたのですが、平均身長以下、「ご飯ちゃんと食べてる?」としょっちゅう聞かれる体型の私には、重さ約8キロ、ケースに入れたら10キロもあるバリトンサックスは向いていないことがわかり...肩やら腰やらガッタガタになってしまいました。
低音大好きだったんですけどね...これはもう仕方がない。

そして卒業、就職、結婚、出産と慌ただしく日々が過ぎ、音楽どころではなくなってしまいました。

縁あって幼稚園のコーラスに参加できたのですが、やっぱり楽器やりたいなあ...電子ピアノはあるけど、ピアノは本当下手で泣けてくる(とても伴奏はできない)。

で、そこからウクレレと出会い、アルトサックスとも出会い、それから数年...

やっとギターにたどりつきましたー!!

長い説明読んでいただいてありがとうございます。

コーラス、ウクレレ、アルトサックスからさらに縁が繋がり、昨年から音楽仲間のだんなさまのギターを借りることができたんです。
で、一年みっちり弾いてみて、本番も一回やって、よし!これだけ弾けるなら買える!となったんですね。

本当に長い長い道のりでした...

唐突にギターだけ始めようとしても自分には難しかったと思います。
ピアノでコードの仕組みを覚え、ジャズでコード進行からなる音楽を学び、ウクレレでなんとか弾き語りができるようになり、仲間ができて、ギター使わない?って言ってもらえて...

やっとのマイギターです。
ちなみにアコースティックギターです。

ギター弾けないくせにギタリストの話を延々と書いたりしてましたが、この先また違ったものが書けるかも、と思っています。
作品名:音楽徒然 作家名:わたなべめぐみ