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ひなた眞白
ひなた眞白
novelistID. 49014
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風鳴り坂の怪 探偵奇談15

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「おじーちゃん、この石が何か知ってる?」
「うん…?いや、これが何か怪現象に関係があるのか?」

この老人でさえ、知らないのだ。もう、語り継ぐ者がいない。あの子が消えてしまうのも時間の問題だ。そうなってしまえば土地の加護は完全に失われ、再び人柱をたてないと怪現象を完全に鎮めることが不可能になってしまう。

「…ねえおじーちゃん、この地区の子ども達に会うことって出来ないかな?」
「うん?子ども…ああ、そういえば今夜は節分の三方作りで小学生たちが公民館に集まっとるらしいが」
「連れてってくれる?」

やるしかない。





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