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藍城 舞美
藍城 舞美
novelistID. 58207
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LOVE BRAVE外伝 第2話

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 「道は…こっちでいいのかしら」
 作者が進んでいくと、左右にある格子の向こうに立ったままの人骨があった。さらに右側のくぼんだ所には、左右にゆっくり揺れる大きな斧の向こうに鎧を着た骸骨が見えた。
「ここって…地下牢みたいですね。まぁ、今は使われてないと思いますけど…」
 作者がそう言ったとき、ジミーが震えながら言った。
「これ…自分がつい最近見た夢に出てきた場所にそっくりだ……」
 そのときである。不気味に青く光る足跡が床に現れ、ゆっくりと歩くように動いた。
「きゃっ、何、足跡?動いてるし、怖い」
 それと同時に、立っていた西洋の鎧に何か半透明の物体が入り、ガタガタと動きだしたのだ!これには全員が恐怖に襲われた。それでもジミーは勇気を絞って鎧のほうを向き、両耳のイヤリングからレーザービームを発射した。むろん、鎧はばらばらに壊れた。

 しかし、動いていた足跡が、人1人は入れそうな横長の古ぼけた棺のような箱の前で止まったかと思うと、その箱がギギギィ〜と重そうな音を立てて開いた。そしてその中から、ダサい帽子をかぶり、これまたセンスに乏しいケープを羽織った赤鼻の間抜け面の幽霊が4体現れたのだ!一同は再び絶叫し、作者は頭を抱えた。
「いやああ〜〜!!」
 スティーブンに至っては、泣き出した始末。
「もうここ出た〜い!!」
 フィル、ヒューゴ、そしてジミーは、それぞれのアクセサリーからのレーザービームを一斉に幽霊どもに浴びせた。今度は幽霊どもが叫び声を上げて姿を消し、古ぼけた箱がボロボロに崩れた。

 スティーブンはフィルに泣き付き、作者はただ震えながら箱のあった所を見つめた。
「ふう、もう早いところ先に行きましょう」