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てっしゅう
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novelistID. 29231
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「歴女先生教えて~パート2」 第二話

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「そうですね。ゆっくりと話し合って母の気持ちが理解出来たらいいのですが・・・先生は若い旦那さんだから・・・そのう・・・また変な事聞いちゃった、ゴメンなさい」

「いいのよ、確かに夫は二十歳だから元気よ。世間では羨ましく言う人がいるけど、結婚生活というのはその事ばかりじゃないから、むしろ生活をするという部分が二人にとって重要だし大きいし、話し合う事の大部分よ」

「じゃあ、恋は結婚するまでの楽しみという事になるのですか?」

「あなたが言う恋とは求め合う気持ちが強いっていう部分よね?」

「はい、お恥ずかしいですが、そう感じています」

「彼はいるの?セックスは体験しているの?」

「ええ~、そんなにズバリ聞かれても・・・彼はいません、恋愛経験もありません」

「なら、まずは体験しないとね。望月さんの気持ちがどのように感じられるかは、実際に彼との交際でしか得られないと思うわ」

「体験ですか・・・気持ちいいって友達が言っていましたが、なんだか半分怖い気もします。誰でもいいわけじゃないし、素敵な彼と出会う機会もないし」

「そうね、好きになる人が現れたらっていう事ね。先生は30歳まで彼も居なくて、キスも経験無かった。初めて好きになった今の夫と結婚したの」

「そうなんですか!それもビックリです。先生は私と違って美人だし、そんなことだったなんて驚きです」

「夫の同級生なんか、20歳年上の子供さんが居る女性と結婚したわよ。男と女というのは解らないものなの。同じ年だから、自分が年下だから上手く行くとは限らないことなの、恋愛はね」

「それもまたさらにビックリです。だとしたら、母が男性を好きになったとしても不思議でもないし、ましてその人が年下だとしてもあり得ることなのですね?」

「よく解るようになったわね。あなたは頭もいいし、気持ちも優しいからいいお嫁さんになれるわよ。素敵な人が見つかるといいわね。お母さんについでに自分の気持ちも話してみたらどう?同じ女どうし、助け合えるかもしれないって先生は思うけど」

「ありがとうございます。先生と出会えてうれしいです。こんな話聞いてもらえる人が居なかったから・・・好きな人が出来たらまた相談にのって頂けますか?」

「もちろんよ。女は自分の身体もだけど、それ以上に気持ちを大切に考えるようにしないといけない。セックスは興味本位でしても感じないものよ」

初めて話す自分に親身に答えてくれた美穂に感動した望月は、涙をこらえきれなかった。
若さって素晴らしいものだと美穂は羨ましく感じられた。

物語は望月の恋愛とクラスの恋バナと、世界史で綴ってゆきます。