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てっしゅう
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novelistID. 29231
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「優しさの行方」 第五話

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「ねえ、咥えてもいい?」

「あっ、うん、いいの?」

「もちろんよ。でもしばらくしたら入れてね。それまで我慢できる?」

「我慢するよ。スキン付けないといけないから用意してあるよ」

「そんなものは要らないの。中で出してくれていいのよ」

「子供出来ちゃうよ。困るだろう?」

「大丈夫。出来ないから。嘘じゃないよ」

言い終えるとたまきは直立している友幸自身を根元までゆっくりと飲み込んで、今度は舌を絡ませるようにして上下に動かし始めた。その気持ちよさは昨日の指の比ではなかった。

「たまきちゃん、気持ちいいよ。このままじゃ出ちゃうよ」

「じゃあ、やめる。中に来て」

言われるままにそそり立っているものを指で支えながら、入り口を見つけてゆっくりと中へ押し込んだ。

「何という気持ちよさだ!たまきちゃん、我慢出来ないよ」

「友幸さん、少しだけ我慢して。たまきも感じたいから・・・あっ」

たまきの中は動いているように感じられた。強く友幸自身を締め付けている。
やがて息が荒くなると、さらに強く締め付けて痛みさえ感じるようになっていた。

「たまきちゃん、痛いよう。緩くして」

「ごめん・・・もう出していいよ。さっき感じたから」

「うん」

大きく腰を前後に動かして友幸は今までで一番気持ちよく放出した。ニ、三度の痙攣のような動きで事は終了した。二十歳でこんなに最高の初体験をしたことが嬉しくて、目の前のたまきを強く抱きしめていた。

「友幸さん、たまきは嬉しい。念願が叶ったから。もう離さないでね・・・ずっとこうしてこの時間は仲良くしたい」

「ああ、もちろんだよ。誰にも言わないから二人だけの秘密だ」

「そうね。二人だけの秘密よね」

友幸には毎日0時から2時までの二時間がたまきとの快楽の時間となっていた。
いくら二十歳の若さとはいえ、毎日の行為は少しずつ体力を奪ってゆくように傍目には映っていた。
バイト先の年上女子大生からも、この頃痩せてきたように感じるけど、大丈夫なの?と聞かれたし、久しぶりに会った母親からも同じように言われていた。

友幸にはたまきとのセックスが麻薬のようにその身体を蝕んでいることが解らなかった。それはその時には全く体力的な衰えを感じさせることなく二度も三度も射精出来ていたからだ。
母親から渡された不規則な食事をカバーする栄養剤を飲み始めた。大学の授業中でもうたた寝することが多くなり、教授から注意を受けるようになっていた。