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永山あゆむ
永山あゆむ
novelistID. 33809
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moonlight特別編 -恋する瞳はツンツンツン!?-

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ネオ 「(健斗の自覚がないところにうんざりしたように)わかったわかった、文句はまた後でね。さっきも言ったけど、今、忙しいんだから」

   ネオ、自転車の方へと向き直す。
   ネオの足に自転車が強く当たる(【SE】自転車にぶつける音)。

ネオ 「あ」

   【SE】自転車が次々と横に倒れる音。
   【SE】開いていた鞄から中身が落ちる音。

ネオ 「(ショックを受けたように)ああ――――っ!」

   ネオ、その場で崩れ落ちる(【SE】膝が地面に着く音)。

健斗 「(どうしようもない気持ちで)やっちゃいました、ね」

ネオ 「(健斗には聞こえないくらいの声で)せ、せっかく作った、チョコが、入っているのに……」

健斗 「どんまいっス、先輩。(しれっと)じゃ、俺はこれで」

ネオ 「(不意をつかれたように)あ、待て、ナル男!」

   【SE】走る音。

健斗 「(逃げながら)すいません! これから巧と会う約束があるので。事故処理は任せますっ!」

ネオ 「こ―――――ら――――っ! (逃げた健斗を見ており、彼が遠くに行った後)……まったく、イイ性格してるんだから。でも、アレが見られなかったから、まあ、いっか。(横転した自転車と散乱した教科書とチョコレートを見て)チョコ、大丈夫かなあ。よいしょっ、と」

   【SE】自転車を直す音。

※※※