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タマ与太郎
タマ与太郎
novelistID. 38084
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Tadの「なんちゃって留学記」 2008.6.29~7.14

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Cost


2週間の留学で、一体どれくらいの費用がかかったのか。
これを読んで頂いている方々にとって、非常に興味があるところだと思う。
もちろん、行き先、時期、滞在期間、学校、宿泊施設などによって費用は大きく左右する。

ケーススタディとしてTadの場合を紹介しよう。
行き先はカナダのバンクーバー。
時期は7月初旬で期間は2週間。
宿泊施設はホームステイで1日3食付き。
この条件で留学ジャーナルに支払った金額が約36万円。
なお、この中には往復の飛行機代、授業料、ホームステイ費用、
帰りの空港までの車代(これはオプション)、が全て含まれている。
イレギュラーな要素を挙げるとすれば、Tadが留学した2008年の7月頃というのは、
世界中でガソリン等の燃料費が高騰した時期である。
Tadの場合も飛行機代の一部である燃料フィーが、かなり高かったと記憶している。

上記の金額に含まれていないのが、成田までの往復運賃、レンタル携帯電話の費用、
現地でかかる費用(通学費、観光費、おみやげ代、外食した場合その費用)などである。
おっと、Tadの場合はこれに晩酌用のビール代も加算しなければならない。

Tadは出発時に成田で5万円をカナダドルに両替した。
それ以外には現地で1ドルも使っていないので、
この2週間で費やした費用は、しめて40〜41万円ということになる。
燃料フィーのことを考慮すれば、40万円を切っているかもしれない。
これを高いと思うか安いと思うかは、あなた次第ということですな。

留学ジャーナルのようなエージェントを入れず、全て自分で手配するとなれば、
当然費用はもっと抑えることが出来るはずだ。
実際Tadの知人で、全てネットを使って自分で手配し、
ニューヨークにシニア留学をしたツワモノ(50代女性)もいる。
いまやネットで出来ないことはない。
条件さえ揃えばチャレンジしてみる価値はあるかも知れない。