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母から私 私から娘へと ~悲しみの連鎖~ (続)

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 さて、下の三人の子供たちは……。
 やって来ましたうるさいのが――そして口々に……。
「お母さーん、おはよう!」三人の声がハモリます。
「今日はさあ、俺が旨いもん作ってやるからねえ」と長男。
 只今調理師の卵で、二十八歳までに自分の店を持つのが夢らしいけど、大丈夫かしら……。そして、
「ねぇねぇお母さん、ネット繋がってるぅ?」と聞くのが次女。
 最近はネットで可愛い服を安く買うことにはまっているようです。だけどパソコンを持っていないので、私の所に来ては私からネットで遊ぶ時間を奪う。
「もうそろそろいいお年頃なんだから、結婚したらあ?」と、私が言うと、
「まだまだ」と、その気はまったくない様子。
 私の二人目の孫はどうなるんだよう! と心の中で叫ぶ。
 そして三人目が次男。
「お母さん、今日も俺と勝負する?」
 彼は小さい頃から独りでいることが多かったからか、ゲームの世界にはまっているようです。
 何にしても三人共、素直な良い子に育ってくれました。そして兄弟仲もとっても良い。もちろん菜緒も含めてのこと。長男は何かあると必ず菜緒に相談しているようだし。たまーに、私にも相談してくることもあるけど……。まあ、あんまり頼りにならない母親だからねっ。ともあれ私には、まだまだこの三人の子供たちの子供〔私の孫〕のお世話もしてやらなくちゃ、と内心勝手に考えている。さあ、いくつまで生きていられるかしら……。

「お母さん! 何してるんだよー 早く早くうー」
「あははは……」

 晴れた空に、私と子供たちの笑い声が響き渡った。