小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!

二次創作小説 https://2.novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
オンライン小説投稿サイト「novelist.jp(ノベリスト・ジェイピー)」
吉葉ひろし
吉葉ひろし
novelistID. 32011
新規ユーザー登録
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン

 

作品詳細に戻る

 

うこん桜の香り

INDEX|37ページ/52ページ|

次のページ前のページ
 

稔は波子の脇に腰を下ろした。
「波子パパのこと、ママから聞いてるだろう」
「何の事」
「波子はパパの子じゃないって」
「嘘でしょう」
「いいんだよ隠さなくて」
「知らないよ、そんな話」
「じゃ、証拠を見せてやる」
稔は波子の髪の毛をつかむと、そのまま砂の上に波子を倒した。波子の顔に稔の顔が近づいた。
波子は持っていたコーラーの缶で稔の顔を叩いた。コーラーが稔の顔に降りかかった。
稔は我に返った。波子の体から離れた。
波子は泣きながら走って行った。
稔は波子を追う気にはならなかった。

作品名:うこん桜の香り 作家名:吉葉ひろし