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One　Pray〜僕の地球を守って

〜１番〜
　[Ａメロ]
　　あの丘に登って
　　星に願いをかける
　　水に沈んだ都
　　砂に埋れた王国

　[Ｂメロ]
　　歴史は繰り返す幾度も
　　だから今こそ目覚めて

　[サビ]
　　薄れゆく森を
　　これ以上壊さないよう
　　僕の地球を守って
　　霞みゆく空を
　　これ以上曇らせぬよう
　　君の地球を守ろう

〜２番〜
　[Ａメロ]
　　潮風が運んだ
　　甘い黄昏どきに
　　君は何を想う
　　そして誰を愁う

　[Ｂメロ]
　　慕情は甦る幾重にも
　　だから今こそ感じて

　[サビ]
　　美しい惑星（ほし）を
　　これ以上汚さないよう
　　僕の地球を守って
　　美しい生命体（いのち）
　　これ以上傷つけぬよう
　　君の地球を守ろう

　[Ｃメロ]
　「還るべき場所は何処に？」
　「母なる大地は　此処に…」
　　遠い未来のため
　　遠い過去に戻る

　　君と僕の地球を守って
　　君と僕の地球を愛して


※１９９９年３月作成。
　こんなタイトルだが、かの有名な某漫画とは果てしなく無縁な内容。
　当時の作詞ノート（無論ワープロすら持っていない時代。作品はすべて、
　ノートに手書きだった。コピー＆ペーストやデリート機能も勿論ない。
　メモ用紙上で推敲を重ねた完成版を、その都度ノートにペンで清書していた。
　それでも訂正は出てくるもので、修正液＆二重線まみれのノートは超汚い）
　を見ると、地球関連の作品ばかりが並ぶ。すでに投稿済みの中では――
　『世紀末のネメシス』『世界で一番透明な涙』『サムサーラの惑星』　
　『永遠片思い』『ＢＬＵＥ　ＣＯＤＡ』『揺籃の果て』『２１世紀の憂鬱』
　『Moon Generation』『君に会いに行かなくちゃ』『青い船』『宇宙の子』
　『イブの小さな子供たち』『Mystic Rose』『passage to home』が
　１９９９年〜２０００年に書いた地球モノ。