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司令官は名古屋嬢 第2話 『大晦日の群像劇』

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《用語解説》



・中京都軍仕様のトヨタ『プリウス』(車両)

 燃費が良いため採用された地元製のトヨタのハイブリッド車。色は山口が決めた青色。防弾ガラスにしたり、前部に鋼鉄製のバンパーを装備したりするなどして軍用にした。主にパトロールに使用される。



・無人戦闘機仕様の『ミグ29』(兵器)

 少し旧型の外見をした旧ソ連製の『ミグ29』だが、中のコンピューターを異次元最新式の物に交換しており、会話も普通にできる。魔力ミサイル以外にも様々な兵器を搭載できる。
 改造元の機体自体は、758号世界内で、死の商人から購入した。それから異次元へ持っていき、魔改造を済ませた。



・連絡船『コンフォート』(艦船)

 まだ使われている古い異次元船。スピードは遅いが、丈夫にできている。最大100人の乗客を乗せることができる。今回の連絡船は、近くの異次元ステーションと758号世界とを結んでいる。



・『ルーマニアンAK(ルーマニア製のAK74)』(武器)

 中京都軍の地上配置の一般兵が装備している自動小銃。普通のAK74とはグリップ部分が違い、ルーマニアンのほうのは、しっかり握れるフォアグリップが標準仕様となっている。言うまでもないが、タフな銃である。
 この自動小銃も、死の商人から購入した。



・『CROSS原子力充電所』(施設)

 CROSSの特務艦のエネルギー補給のためだけにある発電施設。原子力のため、建設前は激しい反対活動があったが、なんとか「うまく」解決することができた。異次元でも最新レベルの設備が整っており、すべての作業をコンピューターやロボットがこなす。さらに、警備ロボットによる24時間警備体制で、カラス1羽の侵入も見逃さない。



・『CROSS自由放送』(マスコミ)

 CROSSが始めたテレビ放送。プロパガンダが多くてつまらないため、重要な告知番組以外での視聴率は低い。