悠々日和キャンピングカーの旅:⑭西日本の旅(北部九州)
私はセカンドライフでの「キャンピングカーの旅」について話し、彼女は将来に向けて英語を学びたいため留学したいことを話してくれた。私の海外経験が役に立つかもしれないと思い、色々と話しているうちに、「これまでの人」と「これからの人」の話はいい感じで嚙み合うことが分かり、約1時間の楽しい時間が過ぎた。
このウォーターフロントは下関港内にあり「あるかぽーと」と呼ばれていて、大型クルーズ客船が接岸することもあると彼女が教えてくれた。
夕食は、道の駅「むなかた」で買った「鯛めしの素」を炊いたご飯に混ぜて「鯛めし」を作り、湯を注げばできあがるインスタント味噌汁の夕食になった。「鯛めし」はいい味だった。
「ジル」の中で、炊飯ができるというのは色々と食事の幅が広がりそうで、今度は「鶏めし」にチャレンジだ。
食事の後は、海峡沿いに続く幅20m以上の広い公園を北に向かって歩き始め、観覧車のある「はい!からっと横丁」を通り過ぎ、その先は「しものせき水族館海響館」、さらにその先は小さな湾があった。そこには下関と門司港を通う渡船の桟橋が浮かんでいた。湾の入口は左右から細長く伸びた堤防があり、それぞれの先端には白と赤の灯台が建っていて、そこまで歩いてみた。
湾越しには煌々と輝く不夜城のようなレストラン街が見え、その前を歩いた先には、既に今日の営業が終了した「唐戸(からと)市場」の大きな倉庫のような建物があった。
ここは、早朝に揚がったばかりの新鮮な魚介のセリが行われる魚市場で、セリの後は、市場内で仲卸や海産物加工業による販売が行われ、回転寿司や食堂などもあるとのことで、是非、訪れたい場所だ。
「唐戸市場」の横のR9を渡った丘の上には「亀山八幡宮」があり、ライトアップされており、夜に参拝する人も多いのだろう。私はいつものように、安全な旅と家族の幸せを祈願した。
そこから「ジル」に戻っている時に見えたのは「海峡ゆめタワー」で、明朝に昇って、下関や関門海峡越しに門司方面を眺めること決めた。1時間ほどの散策だった。
PCで下関やこの「あるかぽーと」について検索しようとしたが、11月29日の今日現在、ポケットWiFiの使用ギガ数がほぼ契約ギガ数になっていた。道の駅で車中泊する際は時々無料のWiFiサービスを利用するのだが、ここは有料駐車場のため、そのサービスはなく、PCでのネット検索はやめて、地デジテレビを見ることにした。そして、この「キャンピングカーの旅」の今日の分の「旅のメモ」の執筆を始めた。
「キャンピングカーの旅」の非日常の振り返りは、明日からの新しい旅の着想を練る意欲を刺激してくれると思っている。ちょっといい格好付け過ぎか。
作品名:悠々日和キャンピングカーの旅:⑭西日本の旅(北部九州) 作家名:静岡のとみちゃん



