ヒトサシユビの森
ストーリー&登場人物
ヒトサシユビの森
作 椿じゅん (2025.12)
【ストーリー】
シングルマザーの溝端かざねの子どもが失踪する。
遺体が発見されないまま殺人容疑がかけられたかざねは、結局不起訴になる。
だが町の人の疑いの目は晴れず、嫌がらせに耐えられなくなったかざねは、ひとり町をでる。
6年後、母親の危篤の報せを受け、かざねは帰郷する。
かざねの隣には、6年前失踪した子どもと同い年の男の子がいた。
かざねを無実の罪に陥れた真犯人が再び、かざね母子に触手を伸ばす。
母と子の深い絆がメインテーマのファンタジーホラー掌編。
【主な登場人物】
溝端かざね ・・・ シングルマザー
溝端さちや ・・・ かざねの第一子
溝端雪乃 ・・・ かざねの母
溝端いぶき ・・・ かざねの第二子
蛭間健市 ・・・ 石束町町会議員
坂口大輔 ・・・ 坂口建設専務、健市の親友
玉井 聡 ・・・ 玉井商店店主、健市の親友
茂木慎平 ・・・ 総合病院医師、健市の親友
山本亮太 ・・・ かざねの元彼
室町 薫 ・・・ 石束警察署刑事
江守杏子 ・・・ 石束警察署巡査
安田清正 ・・・ 石束警察署巡査
天馬亘宏 ・・・ 石束警察署署長
佐治 隆 ・・・ 神室警察署刑事
水上修司 ・・・ 美術大学学生
千勢 ・・・ 老舗旅館女将
茂木麻美 ・・・ 茂木慎平の妻
蛭間皓三郎 ・・・ 蛭間健市の父、県会議員



