世界観
新年
年が改まり今年は令和8年。
ますます自分の老化を感じている。
テレビをつけるとみんな若くてきれいだ。
世の中にはこんな人ばかりがいるような錯覚をする。
録画していた番組の一つを開けると珍しい場所の自然界が目の前に広がった。
実際有名人が訪ねているのだけど、テレビで見るには現実ではなく夢のように美しい幻想の世界だ。
身近には更に現実の生活があり、切実さを目の当たりにしたり、自分にかかわることでは憂うこともあるにはある。
年が明けてあっという間に一月六日になった。
幾人かの人からメールや電話があった。
みな悲愴な問題を抱えている。
自分以上に苦しんでいる人がいっぱいいる現実。
若くて美しかった友人たちは今はもういないのだ。
現実を生きるには強い心が必要だ。
朝がきて夜眠るまで雑事をこなし、間に間に少しの楽しみを交えて生きている。



