小説家になろうのバックアップシステムからまるこどコピーしたも
ビタミンB12は土壌細菌が生成し、食品には殆んど含まれない。遥か昔、牛等の草食動物はそれを取り込み体内で飼う事によってビタミンB12が得られ、それを現代人は草食動物を通じて得ているが、本来は人間も牛のようにある程度土から得ていた。人口が少ない時代は土壌に豊富に含まれる栄養を作物が多く取り込んでいたし、うっかり土がついた手を舐めてしまったり食べてしまったりでビタミンB12を得ていた
厚労省によると、現代人はヴィーガンでなくともビタミンB12は必要量の半分も満たせてないという。恐らく半世紀の間に人口や畜産動物が倍増した件で作物に取り込まれるビタミンB12濃度が半減している。牛たち畜産動物が食べる餌についても、土壌細菌が適合しやすい草よりもトウモロコシや大豆等のハイカロリー穀物が多くの比重を占めるようになり、ビタミンB12を十分に体内に貯められなくなっている。ハイカロリー餌にについては牛を早くに成長させ、早く出荷させるからだろうが、それは養豚も同じである。ビタミンB12が不足豚に添加物としてサプリ的に与える農家もあるらしい。鶏は不明。品種改良されまっくった鶏(ブロイラー)は40~50日で出荷されてしまうのでビタミンB12欠乏症が悪化する前に屠殺されているのかもしれない。
鶏の先祖の野鳥は海で魚を取る事をしていたので、魚からビタミンB12を取り込めるし、また鳥は、まるのみ消化システム(石飲み込み体内で歯の代わりとする)が、石を食うに際して土も一緒にビタミンB12をも取り込むのかもしれない。
ビタミンB12はヴィーガンにおいて圧倒的に不足するのでサプリメント等からの供給が必須となるが、ヴィーガンやってる大半はその知識がないままにヴィーカニズムを布教してたりする。
豆知識
大豆のアミノ酸含有率は肉に負けているが、負けているポイントは毛を生み出すメチオニン成分である。寒さをしのぐ野生動物ならともかく、人間は服があるし、毛を重要としないのであれば大豆からのアミノ酸で十分といえる。
大豆の問題とされるエストロゲン(イソフラボン)(女性ホルモンのような物質)については発酵すると割合多く減少するとされる。発酵大豆は、納豆、味噌、テンペ、発酵豆腐(沖縄の郷土料理)臭豆腐(中国の発酵豆腐)
発酵食の微生物は動物性につき悪玉菌の餌にもなりやすい。悪玉優勢の体質の人にとっては消化の良い食品だとしてもマイナスに作用することがあるそうで、たとえば私は納豆を食べるとおならの量が増えたり便秘になったりする事が良くある。
おからはイソフラボン(エストロゲン)が殆んど抜けているらしい。
【リアクション】
0件
------------------------- エピソード4開始 -------------------------
【エピソードタイトル】
環境負荷の高い肉食、けれども。
【本文】
環境負荷が高いからこそ、将来的に生まれる命が少なくて済む。野生動物で例えると、環境破壊からその数が少なくなるなら食物連鎖の下側にいる被害動物の数も少なくなる。
現状、畜産動物が出荷されるまでに食べられる餌と排泄物の量は膨大だ。その量は一説によると人間の営み100億人分に相当とされ、地球の環境寿命を半減させるような規模である。
現状の世界はヴィーガニズムに反して畜産動に頼っているものの、肉食による環境寿命を低下させる件においては自然界では食物連鎖の下側にいる被害動物の数が少なくできるという一点が、正義な視点でヴィーガニズムの正義を越えているのかもしれない。だから神はヴィーガンには微笑まない。
だとしたら環境破壊こそが正義の視点になり、放火や汚染物質、炭素増やすことも全て正義になるということ。
環境破壊をすれば神は喜ぶということだろうか?
6600万年前の巨大隕石による大量絶滅も、単に動植物を殺すだけでなく、環境を破壊したこと、生まて来れない膨大な命を増やした事にこそ、神視点の正義があったのかもしれない。
殺しの概念に神や正義の単語を持ち出すのは邪教や悪魔信仰のように思えるが、そういったものとは無関係に命への道徳性を考えていくと、肉食文化を否定できなくなるのだ。
短絡的にヴィーガニズムだけ突き止めていくだけならば、人殺しさえも正義になってしまう。
人は生涯平均、100の畜産動物を食べているとされ、人を一人殺せば100の命が犠牲にならずに済む。戦争等で1万人しねば100万の畜産動物が助かるというのを正義とすると、戦争が終わらないのが正義となる訳で
【リアクション】
0件
------------------------- エピソード5開始 -------------------------
【エピソードタイトル】
【ヴィーガン食3つ。これだけは抑えておきたい3点事項】をGoogleで検索すると
【本文】
AIがそれなりに適切な回答してくれる。しかしAIは乳製品の利用を推奨している。
乳製品を利用したらヴィーガンではなくなるというのに。
牛乳には命はないからそれを利用しても正義である。という解釈は、まあそうだろうと普通は思うだろうが、乳を出すには出産が必要で、それにまつわる母子共に苦しまなければならない諸問題のリスクが避けられないから、乳製品を利用しないこともヴィーガニズムの中に組み込まれている。
恐らく、卵にも多くの犠牲が伴うことをAIは理解していない。
卵を産む鶏はメスであり、オスは飼育してもコスパが悪いのでヒヨコの頃にシュレッダーにかけられるというのが一般的な飼育産業である。日本だけで年間凡そ1億羽のオスが生まれて直ぐにシュレッダーに掛けられる。この非道さを考慮して卵も利用しない事とするのがヴィーガニズムなのだが、AIはまだそこの学習が足りずに中途半端に理解している。
【リアクション】
0件
------------------------- エピソード6開始 -------------------------
【エピソードタイトル】
※女性の13人に1人が無理矢理性交される。
【本文】
これが内閣府の性暴力調査で判明していることだが、その被害推定が500万人規模で、小学生以下の被害は全体の15%(凡そ75万人)を占める。
なろうにも被害者の経験談(エッセイ)があるのだが、数として多くなく、レイプ検索では一件しか見つからない。
ユーザー数は280万人いるので、1万件くらいの投稿があってもおかしくないと思ったので、単語を変えて 「性的暴行」「性的被害」「性被害」「性暴力」「強制性交」で調査してみたが、それらしい投稿はない。
被害者としてエッセイを書きたくなるほどにトラウマになる数が全体比として少ないか、または、小説投稿サイトではそもそも書こうと思わないかのどちらか。たぶん、後者なのだろう。
なろうに投稿された被害視点では会社の上司が加害者で事件化されず、仕事をできなくなる後、再就職についてが難しくなり、最終的に風俗で仕事を始めることになる。その過程に至るまでは紆余曲折あり、友人が心の支えになったという感じだった。
作品名:小説家になろうのバックアップシステムからまるこどコピーしたも 作家名:西中



