クロノトリガーの評論
そんな日が迫ってくる瞬間を恐怖して過ごさないといけなくなるのは、まるで処刑日がいつか分からず不安になる死刑囚のようなもので、恐怖に病んで怯える日々を過ごす事だろう。それが因果応報で妥当な刑罰。かどうかは誰にもわからない。草食竜はデカイからティラノのちびちび噛まれるのは地獄だったろう。でかすぎて見つかりやすいのもキツイ
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------------------------- エピソード6開始 -------------------------
【エピソードタイトル】
古代の天空大陸は夢が一杯なのに住んでる人が皆陰気過ぎ
【本文】
富裕層は満たされて過ぎてて、日々に有り難みがなくなり、持つ夢についても壮大に成りすぎて現実感がなくなる。古代ジールがまさにそう。豊かな都市に生きる人々のリアリティを追及しすぎた結果、楽しいキャラがいない。根暗キャラしかいないというジール王国。 そしてダルトンは頭がおかしい。戦闘中に屁で姿をくらますとか、どういう腸内細菌叢してるの? 魔法的に強化された腸内細菌叢であるのなら、その腸内細菌は絶対に未來に持ち込んではいけないだろう。
とはいえ、戦闘終わると屁の匂いについて言及する人がいないことを考慮すると、古代の空気清浄システムは現代技術を遥かに上回るのだろう。それは欲しいかも。アザーラさんが、その技術を解読してテレパシーで送ってくれたら億万長者になれるかもしれない
魔王の年齢が推定16歳という噂があるのだけど、ほんとなのかな。クロノクロスとの時系列との関連と、擬態魔術を普及させたのが魔王ならばオジサンの見た目も嘘で本当の中身はクロノやセルジュくらいの年齢で、ぎりぎりショタコンのニーズを満たせるという。オジサン好きと、青年好きの需要を同時に満たせるコンテンツ。クロノトリガー2ではその設定を活かしてキャラクタービジネスするのが吉だろう。
クロノトリガー2は平和になったはずの未來から宇宙船型シルバードを手に入れていて宇宙を舞台に最終的に宇宙の壁まで行って壁の先を行く。既に設定資料等も出来上がってる(僕のがね。)
その資料では未来の技術がむしろ行き過ぎてて、逆に地球に人住んでなくて荒廃しちゃってるディストピア。動物の森かと思う程森林ばかりで、ロボットが地球を管理してるものの、やっぱり人間は世界に不要という事で人間狩りやってます。人々は地下暮らしだったり、宇宙へと避難してます。餓死しそうな人が沢山いるけど、やっぱり未来の文明 なので、地下に暮らしてても衣食住に困らない人の方が多いという。機械も人もタイムゲートを利用するのが当たり前になってて、時間を気にし過ぎてる(敵ロボットとの駆け引きカオス)
資料はnoteに公開してるよ。タイトルはクロノトリガー後日談、ロボ生きてた展開…
ロボなので死ぬとか生きるとか無関係だと思うのだけど。
他の関連資料としては、「クロノトリガー続編シナリオ」そのまんま。
これらの資料にある未来の世界観について古代ジールの人々が見たら羨ましいと思う。ラヴォスに近付かず不老不死なんていう曖昧な目的にさえ囚われなければ、似たような世界を魔法学的に造れたと思うのだけどね。深海の水圧に耐えられる巨大な神殿建設なんてのは現代地球の文明を遥かに超越したもので我々からすれば1000年先の未来でも作ればしないと思う
ラヴォスにテレパシーやらを試みようとして自我を失ったのなら、万能薬は効かないと思う。ラヴォスにジールの座標を特定されてしまって、別の時代に移動しない限り治らないと思う。その問題をアザーラさんも解決したそうだけど、今のところとっかかりもかない。
イランにあるとされるタイムゲートを利用するしても夢物語だろう。というかクロノトリガー世界線のアザーラさんはジールさんと同じく壊れちゃってるから、そこの世界線のジールは救えないと思う。たぶん救えるのはクロノ達の役目であるだろう。クロノトリガー2ができるのだとしたら、結果的に古代人も救えちゃってる内容なのだろう。そこのとこクロノの行動次第だと思うけど、クロノクロスな世界線からフェイトが生まれてるから難しいのか?あれは歴史変化を嫌う(フェイトが生まれなくなることを避けようとする)から、クロノが死ぬ歴史になるよう固定される。フェイトに敵対しているだろう恐竜人達がなんとかしてくれそうな気もしないでもないが、戦力差ありすぎて無理そうだし。
高度科学の宗教宇宙人ならなんとかできそうに思うけど、ジールは悪いことしまくったから地獄に落ちて当然だろうとか思ってそう。ラヴォスのせいで自我を失っているだろう事を理解して貰ったとしても難しそう。
ジールを助けた歴史で生まれてくる生命体の数をジールが助からないで生まれる生命体の数が大きく上回らないと助ける価値がないと判断されるだろうから
逆にいえばそこさえクリアできれば星の支援も受られてフェイトをどうにかできるのかもしれないが、クロノクロス世界線以上の平和な世界(生命体が増加する世界)を作るのて根本的に難しそう。ジール王国の環境でそれができるとは到底思えなし、なんだろうね。虐めの被害者(ジール)が加害者のレッテルを張られて助けられないでいる状況を皆が傍観者してるかのような。成長してしまったフェイトが時間も資源も効率的に支配して生命体増やしているから、それ以上の効率性を誰も提供できないからジールが滅亡するのは仕方ない事みたいなシステムが完成されていしまっている
実のところ、この課題はボランティア精神を捨てる側にあるのかもしれない。つまり、助ける事を諦めるのが正解かな。浅いセリフだけど「世の中にはとうにもならない事がある」という本質
魔王が古代に来たとき、中世ラヴォスからのターゲティングから外れたもものの子供時代に古代のラヴォスから既にターゲティングされていたら、自分らしさを取り戻すのは困難。そもそもラヴォスのことを考えすぎて魔王の方から無意識レベルで接続してしまうから、その都度ターゲティングされてしまう。古代崩壊後に正常に戻るのはラヴォスがエネルギーを使い果たして深い眠りについて魔王にターゲティングされても気にも止めなくなったかから?
あるいはサラを失ったショックで正常な思考を取り戻したか?
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------------------------- エピソード7開始 -------------------------
【エピソードタイトル】
マールというキャラ設定はリアリティの欠けている部分があるがしかし。
【本文】
作品名:クロノトリガーの評論 作家名:西中



 

 
    