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クロノトリガーの評論

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【ユーザ情報】
ユーザID: 277982
ユーザ名: 峯岸

【Nコード】
N1505LH

【タイトル】
クロノトリガーの評論

【作者名】
峯岸

【種別】
連載作品

【完結設定】
連載中

【年齢制限】
全年齢

【ジャンル】
エッセイ〔その他〕

【作品に含まれる要素】
指定無し

【キーワード】
クロノトリガー

【あらすじ】
評論のような考察。ブログに書いていたものを抜粋したもの

【掲載エピソード数】
7

【初回掲載日時】
2025-10-29 03:48:44

【最終掲載日時】
2025-10-29 03:56:12

【感想受付】
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【評価】
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【収益情報】
収益化設定: 有効
累計獲得チアスコア: 0
累計獲得なろうリワード: 0

------------------------- エピソード1開始 -------------------------
【エピソードタイトル】
骨無し生物

【本文】
B.C6600万に巨大隕石が衝突して隕石が巻き上げた粉塵で日光が遮られ、長い冬が訪れ地球全体が氷に覆われる世界になるものの、隕石衝突の座標から溶岩が流出し、極端な気温低下は避けられた。

とはいえ、日光がない問題で植物は絶滅し、それを餌とした動物も絶滅していく。隕石落下から10年もしない間に陸上生物は95%絶滅していく。淘汰されなかったのが小型の生物及び、体内にカルシウムを保有しないエイラや恐竜人等の無骨生物だった。それは化石になりにく為に人類史ではその時代に人は存在しないことにされている。

太陽光がなくビタミンDを得られない。カルシウムを含んでいる植物等を得られない環境において人間らしい身長を維持できることができた無骨原始人達。

気候が安定すると一部の恐竜人は高台に移動した。テレポートが扱えた恐竜人はセキュリティも兼ねて標高の高い場所にに城や街を建設した。そこは標高が高いとはいえ暖かい。(周辺がマグマに囲まれているので安定しでも温暖な気候)

恐竜人は人間を奴隷にしたりして言語を教えたりした。それにより人間も恐竜人と同じ言語を扱うようになる。なまりが強くたどたどしい集落程、恐竜人の支配からは縁遠かった。




【リアクション】
0件

------------------------- エピソード2開始 -------------------------
【エピソードタイトル】
虹色の貝殻

【本文】
虹色の貝殻は現代にまで生き残った恐竜人の巣穴で発見される。発見される場所の座標は原始時代にティラン城があった場所でもあるが、そこはラヴォスに押し潰されたはずだった。恐らく城は木っ端微塵になったものの、生き残った恐竜人は先祖の栄光を取り戻すべくその場所に再建をはじめたのだろう。人間と敵対していた歴史を考慮すると公に作っていたら壊されてしまうかもしれないから、人にバレナイようこっそり洞窟に建設しはじめた。
再現されたろう王の間なんてクオリティめちゃくちゃ高い。過去のティラン城と瓜二つ。当時の劣化具合も見事に再現している。まさかこの城が6500万年前からあるなんて誰も思うまい。

巣穴では虹色の貝殻を守るようにティラノサウルスがいるのだが、なぜ絶滅しなかったのか。おそらく生き残りの恐竜人が6500万年間エサをやりつつげ、絶滅しないように交配もさせ続けた。 それはきっとB.C6600万年の巨大隕石による大量絶滅期から続けているのだろう。それがラヴォスが飛来してくる100万年後まで保護活動をしてきたのだろうから文化として習慣化している。ラヴォス被災を越えても種の保存に務めてこれたのは恐竜人として誇りとか、使命感、先祖への敬いが原動力なのかもしれないが、それでもラヴォス飛来による氷河期は6500万年も続いたのだ。長くて過酷な氷河期をどのように恐竜人達は乗り越えたのか。 まさかの共食いか? 氷河期だし、仲間を気絶させ、外にでも放置(氷付けに)して保存しとけば食糧事情は困らないかもしれない。人間を誘拐して縛り、貯蔵することもできるだろう。 気温については地下にマグマ層があったりで地熱ある場所でなら生きられるかもしれない。

ところで虹色の貝殻については何なの?中身はどこにいったのだろう? 食べたのだろうか?

貝の中身は作中一度も登場したことがなかったから絶滅したのだろうか。

圧倒的に栄養が取れない氷河期等の場合、繁殖の本質として貝は殻を形成することにエネルギーを充てるより繁殖行為にエネルギーを充てる方が子孫が繋がりやすいだろう。つまり成長より繁殖にリソース向けるのが有利だ。

身体が小さいまま成体になっても繁殖さえすれば次世代の繁殖(世代交代、進化適応)にも繋がるし、身体が小さいからこそ、大きな捕食者の視界にも入りにくくなる。

【殻のない貝】が、成長の遅い殻のある貝よりも先にメスを孕ませてしまえば、【殻のある貝】は遺伝子を残せなくなり淘汰されるだろう。殻のない貝が殻のある貝を絶滅させたともいえる。

殻は化石になりやすい。しかし淘汰されているなら地層からは発見されない。殻のない貝はその時代では生きているのに、地層から発見されないが為に貝そのものが絶滅したように見える

巨大隕石等から急激な食糧事情が悪化するとき、 生物は生き残る為に、何かを捨てて対応するかもしれない。化石となりうる要素の骨を諦めてしまえば、歯しか化石として残らないだろう。歯だけ発掘されても、それがどの種の歯かを特定するのは困難だ。

化石調査、隕石飛来で7割の種が絶滅したとされるのはあくまで仮説である。もし多くの種族が骨や歯を極限まで無くすように進化した場合、化石になってても輪郭がはっきりしないシルエットだろう。

日光を遮られると、多くの動物はビタミンDが生成されず化石になりうる要素であるカルシウムを代謝できない。

カルシウムを多くの取り込むはずの植物も日光がないと育たないから動物達はカルシウムを根本的に得るルートがなくなる。

隕石飛来で日光が遮られると、動物は小型化で対応するか、カルシウム(骨)を捨てるしかない。 恐竜人が骨を捨てて適応したら化石に残ってなくても当然であるし、恐竜が小型化していって鳥やトカゲになったとしたら、恐竜は絶滅したとは言えないだろう。鳥類、爬虫類らの祖先が恐竜だったという落ち説が最近普及してるらしい。

作品名:クロノトリガーの評論 作家名:西中