ぴょこぴょん
朝まで降っていた雨は上がり、まだすっきりとしない雲を見上げて深呼吸をした。
今日金曜日は パートタイムで働いている仕事はお休み日。
それを知っている息子からのお願いは『ゆいなの保育園のお迎え付き合ってよ』と先日連絡があった。
ゆいなは 息子夫婦の娘。4歳。
息子夫婦には もうひとり娘がいる。小学生。しっかりもののお姉ちゃんだ。
夫婦共働きの為に 両親が仕事の間、学校に児童を託すトワイライトルームが設置されていて、春休みになった今日も 学校で過ごすことにしていた。
昨今増えている働く親には 日頃の授業後も そして年3回春、夏、冬の長期の休みも安心でありがたいことだ。ボランティアの方々には 感謝でしかない。
朝、いつもなら活動しない時間に身支度をして小学生の孫娘・あやを迎えに行き 施錠と火の元を見回る。
「おはよう。お弁当持った? 水筒準備できた?」と声を掛ける。
誰?とばかりに 飼い猫が私の足元に近づき 体をこすり寄せる。
「はいはい、おばあちゃんです」と猫の腰をぽんぽんと撫でると(あやをヨロシク)とでも云うかのように まん丸な目で見つめてくる。
「できてるよ」とあやは 手慣れた調子でリュックのファスナーを閉じた。
玄関の鍵を掛け、咲き始めた桜の花を見上げながらトワイライトルームへ送り届けた。
「いってきます」
「いってらっしゃい」「帰りはお父さんが来るね」
校門を入っていくあやは 少し寂し気に見えたが 友だちの姿でも見つけたのだろう、にこっと明るい表情に変わったのを見て安心した。
「さてと」自宅に戻る私は 今日をどう過ごそうかと頭の中で巡らした。
今日金曜日は パートタイムで働いている仕事はお休み日。
それを知っている息子からのお願いは『ゆいなの保育園のお迎え付き合ってよ』と先日連絡があった。
ゆいなは 息子夫婦の娘。4歳。
息子夫婦には もうひとり娘がいる。小学生。しっかりもののお姉ちゃんだ。
夫婦共働きの為に 両親が仕事の間、学校に児童を託すトワイライトルームが設置されていて、春休みになった今日も 学校で過ごすことにしていた。
昨今増えている働く親には 日頃の授業後も そして年3回春、夏、冬の長期の休みも安心でありがたいことだ。ボランティアの方々には 感謝でしかない。
朝、いつもなら活動しない時間に身支度をして小学生の孫娘・あやを迎えに行き 施錠と火の元を見回る。
「おはよう。お弁当持った? 水筒準備できた?」と声を掛ける。
誰?とばかりに 飼い猫が私の足元に近づき 体をこすり寄せる。
「はいはい、おばあちゃんです」と猫の腰をぽんぽんと撫でると(あやをヨロシク)とでも云うかのように まん丸な目で見つめてくる。
「できてるよ」とあやは 手慣れた調子でリュックのファスナーを閉じた。
玄関の鍵を掛け、咲き始めた桜の花を見上げながらトワイライトルームへ送り届けた。
「いってきます」
「いってらっしゃい」「帰りはお父さんが来るね」
校門を入っていくあやは 少し寂し気に見えたが 友だちの姿でも見つけたのだろう、にこっと明るい表情に変わったのを見て安心した。
「さてと」自宅に戻る私は 今日をどう過ごそうかと頭の中で巡らした。