令和七年随想録
スケジュールの多い三月 その1
今年の三月はメモ用のカレンダーにスケジュールが詰まっている。
グループ活動の中でも休んではいけない日とか、自宅での番が回って来た会とか、一年に一度の総合病院整形外科での骨密度の測定とか。
今週は日曜日にも関わらず、句会でも最も大きなイベントがいつもとは別の会館で行われた。私はこれまでこの会にはあまり出席しておらず、従って選句されるという期待もしていないが、最近は出席だけでもしようとの思いがあって出席する旨届けていた。
全国の句座を総じられている方のお越しとあって、責任者であるわが句座の先生は張切っておられた。御年90歳にも関わらず、お身体も大丈夫そうで、勿論頭はしっかりしておられる。
先生いわく、私が90歳まで元気で来られたのはプラス思考をモットーに生きて来たから、と言われる。
今回私は珍しく二位に入賞し、商品をもらった。入賞したのはこれで二回目。
最初にもらってから暫くしてコロナが始まり、大勢で集まる会は中止になっていた。今回数年ぶりにお弁当を食べて懇談というかたちとなった。