令和七年随想録
不安 その1
ふと思ったことだが、不安にもいろいろあって、身近に原因が判っていることに対しての不安と、原因が思い当たらず漠然とした不安との二つがあるということ。
先日は不安ということもないが、姉妹間にトラブルがありその後に私の胸にしばらく不安が居残っていた。だがそのことを考え自分の考え方の方向がわかるとその不安は消えた。
ここ最近漠然とした不安が去来することがある。
現時点で困っていることもないし、病気もない。交友関係にも恵まれていて今年からは新しいグループ会へ所属も決まっていて皆から歓迎されている。
ただ寒いので家の中に籠り、まるで外部と遮断された気分ではある。それでも昨日は友達がご機嫌伺いの電話をくれた。
そういう状況なのになんでふっとそういう不安が胸をよぎったのだろうと、自分でもわからないなーと思う。