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令和七年随想録

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その5


二日前に3名での最寄会がお一人の家であった。初めてお伺いするので待ち合せて友達と一緒に行った。友の会の会員の家はさすがというほどきちんと整理整頓ができている。

来月は私の家の当番だが、毎日住んでいる家の傍にあるもう一軒の母屋ですることにしたので、先日テーブルに合う高さの椅子を三脚買った。
母屋には普段は誰も住んでおらず、しかも二階なので水道とかガスとかもなくて手間がかかるので、お茶をだそうか冷たい飲み物にしようか迷っている。
最寄会は来月3月なので冷たい飲み物でも良いかなとも。

長女が外国から帰国したとき泊まる部屋なのでエアコンとかソファベッド、冷蔵庫は整えてある。

今月お伺いした家では林檎の手作りケーキを一皿と紅茶を出してもらった。
飲み食いする会ではなく勉強の会なので豪勢なもてなしはかえっておかしいから何を出そうかなというのも思案中だ。

部屋と回り廊下が広いので、今までは人に頼んで掃除をしてもらっていたが今回はどうしようかな。あまり動き回ると疲れるしこのことも考え処だ。



作品名:令和七年随想録 作家名:笹峰霧子