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森本晃次
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novelistID. 62889
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更新日時:2024-10-08 19:53:33
投稿日時:2024-10-08 19:53:33

国家によるカプグラ症候群

作者: 森本晃次

カテゴリー :推理小説・ミステリー小説
総ページ数:18ページ [完結]
公開設定:公開  

読者数:1/day 90/month 235/total

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著者の作品紹介

今回の小説もジャンルが分かりにくいもので、とりあえずミステリーにしました。記憶喪失者が増えてくると、それを何とか取り戻そうとするのだが、それが果たしていいことなのかが問題である。「秘密結社」の存在と、自分のまわりが、身代わりとして、悪の組織と入れ替わっているという、妄想が蔓延るようになると、世の中の様子が、平行線を描いているかのようである。しかし、平行線というのは交わることのないもので、その発想が、見えないものを一層見えなくする。その発想が、「カプグラ症候群」と結びつき、国家がかかわっているといってもいいだろう。作成期間:2023年12月2日~2023年12月6日。

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