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いつか京
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novelistID. 70622
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更新日時:2024-06-16 20:24:54
投稿日時:2024-06-16 20:24:54

化け猫地蔵堂 2巻 3話 川船女郎

登録タグ: 化け猫 

作者: いつか京

カテゴリー :時代小説
総ページ数:6ページ [完結]
公開設定:公開  

読者数:0/day 13/month 68/total

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著者の作品紹介

神田駿河台下の地蔵堂。
そこに、二匹の猫が住んでいた。
お堂の屋根裏にいつごろから住むようになったのか。
地蔵堂は「お助け地蔵堂」と人々に呼ばれていた。
困ったことがあると「お地蔵様おねがいです」と願をかけにきたのだ。
「ほら、まただれかがやってきたよ」
牝の三毛が格子窓から下をのぞき、となりの牡のトラに話しかける。
やって来た人の願いごとを聞き、二匹は化ける力を利用し、人を助ける。

「2巻 3話 川船女郎」では悲運の娘が、故郷の親兄弟を助けるため、川船の女郎になる。しかし、化け猫の力で思わぬ展開になる──。

ファンタジーとミステリーとヒューマンドラマのお話です。

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