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静岡のとみちゃん
静岡のとみちゃん
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悠々日和キャンピングカーの旅:⑳信州・東北(気まま過ぎた旅)

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■2日目:中津川⇒道の駅「アルプス安曇野ほりがねの里」(長野県安曇野市)


 道の駅から少し戻った中津川、そこは旧中山道四十五番目の宿場で、その面影を残す街並みを朝から散策しました。江戸時代から実際に使用された脇本陣の「上段の間」が移築復元されており、そこに座って自撮りしたのですが、第3者から見ると、殿様の真似をしている変な奴と見えたのかもしれません。

 再びR19を北上してからは御岳山(おんたけさん)に向かう県道に入り、道の駅「三岳」の隣の「御嶽山ビジターセンター」に入館。山の歴史やつい最近の大噴火についての理解を深めることができました。
 七合目あたりから頂上までは雪に覆われ、岐阜県と長野県にまたがる巨大な御嶽山の山容は、めったに雪が降らない静岡県西部の遠州地方に住んでいる私には、迫ってくるようで、幾つかの場所で写真を撮りました。
 そして、山麓の開田高原(かいだこうげん)で雪見温泉、昼間から入る温泉は旅の神髄でしょうか、ゆっくりと寛ぎました。

 そして、再びR19に出てから北上すると、次第に空が狭くなり、右側の車窓風景には見上げる感じで、中央アルプスの山々が続きました。
 塩尻を経て、やがて松本市内に入ると今度は、飛騨山脈(北アルプス)が見え始めましたが、やがて、その前衛峰で見えなくなり、常念岳(じょうねんだけ)の麓の安曇野(あづみの)の道の駅「アルプス安曇野ほりがねの里」に到着。今夜の車中泊の場所です。

■長過ぎた「おたより」だったので、続きは来週に

 幸枝さんの番組の「サタノバ」で扱われる私の「おたより」は、いつも、他のリスナーの「おたより」に比べて、かなり長い。その上、今回のものは特に長過ぎたようで、その結果、3日目以降の旅日記は、次週で扱われることになってしまった。