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静岡のとみちゃん
静岡のとみちゃん
novelistID. 69613
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悠々日和キャンピングカーの旅:⑳信州・東北(気まま過ぎた旅)

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■旅の8日目:笹川流れ⇒道の駅「鳥海」(山形県飽海郡遊佐町)


 笹川流れの海岸の奇岩、絶壁、洞穴が見られる遊覧船があったのですが、ひとりで乗るのはもったいない気がして、いつか妻と来た時に乗ることに決めました。
 海岸沿のR345を北上しながら、車窓から笹川流れの海岸を眺めていると、つい先ほどまで会話していた福岡のキャンピングカーの夫婦が乗船した遊覧船が静かな海を走っていました。
 その港の売店で買ったのは、酒の肴に合いそうな数種類の干物が入っているパック、ちょっとつまむと止まらず、日本海の味を楽しみながらの運転になってしまい、気付くと完食。この日の昼食は食べずに終わりました。

 午後は、雪化粧した出羽三山のひとつ湯殿山の神社まで行ってみることにしましたが、まだ除雪されておらず、2mを越える積雪の手前で引き返すことになりました。それは残念でしたが、そこまで行ったことで、ご利益を高める三山の参拝順があることを知りました。現世・前世・来世を象徴する羽黒山・月山・湯殿山の順番です。雪のない季節に、もう一度行くことにしました。