さよなら、カノン
ストーリー&登場人物
さよなら、カノン
作 JAY-TA & Pepe (2023.10)
【ストーリー】
5歳のひとり娘が失踪する。両親と警察の捜査も進まず2年目を迎えようとする夏の夜、母親が娘を発見する。時を同じくして父親が娘を連れ帰る。
ふたりの娘が見えると主張する母親に対し、ひとりの娘しか見えない父親は取り合わない。むしろ心配する。世間の目もひとりの娘しか認知しない。
母親の目に映るふたりは明らかにわが子。だがそんなはずはないと苦悩する母親。
【主な登場人物】
吉川 実穂子 33歳 ・・・ 専業主婦・カノンの母
吉川 正樹 39歳 ・・・ 会社員・カノンの父
吉川 カノン 5歳 ・・・ 幼稚園児
福住 愛子 34歳 ・・・ 婦人警官
藤原 恭造 54歳 ・・・ 刑事課長
向坂 洋司 60歳 ・・・ 精神科医
法院 慈翠 70歳 ・・・ 盲目の尼僧
青木 大河 38歳 ・・・ 刑事
宮田 真輔 50歳 ・・・ 撮影クルー