2004年5月・結婚式の様子に少し変化が出てきた頃…
40年前と大きく様変わりしている街並みではあっても、基本的な生活を考えれば、当時の生活には未来がありました。日本全体に目標がありました。
既に成熟期を迎えている日本の情勢でしょうが、映画やTVドラマとは違い、THE・ENDのタイトルは出すことは出来ません。世の流れに終わりは無い。
違う形で新しい目標を作る必要があります。特に仕事面では信用+アイディアが無ければ淘汰される時代。我々は決してウカウカ出来ないのです。
あと40年経った頃、今の子供たちが思い出す記憶の風景に、現在の町の風景がどのように残るのでしょうか。
作品名:2004年5月・結婚式の様子に少し変化が出てきた頃… 作家名:上野倫五