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亨利(ヘンリー)
亨利(ヘンリー)
novelistID. 60014
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続々 神ってる(Aino SPINOFF 3)

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神だった



 こんな行動がいっぱいありすぎて、今までご紹介したエピソードを後で持ち出しても、本人にとっては普段通りのことだから、まったく覚えていないってことが常なのだ。
 こんな愛音の行動を予測するのは不可能だし、コントロールも難しい。いつ会っても、どんなシチュエーションでも、必ず私を笑わせる天然ぶりは、間違いなく神ってる。いや完全に『神』だ。(笑いの・・・)

「私、天然だから、中学ん時、皆から『ゴッド』て呼ばれてたんだ」
「はははは、やっぱりそうか」
「でも、ゴッドの意味、知らんかった」

 今頃、誰を笑わせているのやら。


     おわり