続々 神ってる(Aino SPINOFF 3)
神だった
こんな行動がいっぱいありすぎて、今までご紹介したエピソードを後で持ち出しても、本人にとっては普段通りのことだから、まったく覚えていないってことが常なのだ。
こんな愛音の行動を予測するのは不可能だし、コントロールも難しい。いつ会っても、どんなシチュエーションでも、必ず私を笑わせる天然ぶりは、間違いなく神ってる。いや完全に『神』だ。(笑いの・・・)
「私、天然だから、中学ん時、皆から『ゴッド』て呼ばれてたんだ」
「はははは、やっぱりそうか」
「でも、ゴッドの意味、知らんかった」
今頃、誰を笑わせているのやら。
おわり
作品名:続々 神ってる(Aino SPINOFF 3) 作家名:亨利(ヘンリー)