悠々日和キャンピングカーの旅:プロローグ(後半)
■執筆後記
「セカンドライフ」は長年働いて勤め上げた自分へのご褒美だ。
退職の半年後から支給が始まった年金は、色々と問題が指摘されている制度だが、支給されることを素直に喜んでいる。そして健康年齢は実年齢より若いこともあり、これからの「セカンドライフ」を楽しまない理由はない。
その「セカンドライフ」の3つの柱は次のような組み合わせになる。
「キャンピングカーの旅」に出掛け、旅が終わった後は「紀行文の執筆」に取り掛かり、空のコンディションが良い日は執筆を中断して、「パラモーターでの空の散歩」を楽しむ。
その3本柱から派生した二次的なものが「キャンピングカーのDIY」、「紀行文の投稿」、「パラモーターのHPへの情報アップ」、旅先で親交を深めた「コミュニティFMへのお便り送信」、パラモーターから空撮した写真やキャンピングカーの旅で撮った写真を使った「写真展の開催」が続く。
更には、「庭の芝生の手入れ」、まだ時々やっている「バイクツーリング」、「ドラマやアニメの視聴」、「自宅や物置内の断捨離」、そして、コロナ禍でめっぽう回数は減ったが、友人や会社のOB仲間との飲み会、つい先日からのことだが、断捨離で捨てようとした国語辞典をちょっと覗くと知らない言葉が目に入ったことで「国語辞典の読破」が始まった。
毎日が忙しく、退屈とは正反対に充実した「セカンドライフ」を送っている。
【次号について】
1泊2日の伊豆半島の「キャンピングカーの旅」の紀行文を投稿します。
これは初めてのキャンピングカーの旅で、妻と二人で行きました。初心者ならではの喜びと不安、そして反省もありますが、記念すべき「キャンピングカーの旅」です。
この紀行文は、月刊誌「オートキャンパー」の2020年12月号の「キャンピングカーで行く日本列島くるり旅日記」のコーナーに掲載されたものですが、本投稿にあたっては、かなり手を加えました。
ご期待ください。
作品名:悠々日和キャンピングカーの旅:プロローグ(後半) 作家名:静岡のとみちゃん