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ヤブ田玄白
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「珍獣姉妹」なのか
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〈硬かったなあ、今日の日記。
『明烏』の時次郎じゃねえけど、焼き冷ましの餅みてえだな〉
気分転換に一人カラオケに行った。
オミクロンの影響もあるのか、空いていた。
ガランとした大きな部屋で、一人歌うのは気分がいいより、寂しい。
歌ったのは軍歌ではない。演歌である。
帰り道、ヤブ田は一人呟いた。〈「これで日本も大丈夫」か、とてもそうは思えないなあ。〉
作品名:
「珍獣姉妹」なのか
作家名:
ヤブ田玄白