ドクター・ヤブ田の、らくらく医学講座
もう一つはサプリメントだ。
健康になるためサプリメントを愛用している人は多いが、現実は厳しい。
インターネットで国立健康・栄養研究所の「健康食品の安全性有効性」のサイトを調べてみると、あらゆる健康食品(アイウエオ順に、「亜鉛」「アガリクス」から「ローヤルゼリー」「ロイシン」まで)について、科学論文調査の結果が出ている。
残念ながら、結果は惨憺たるものだ。
断っておくが、私の責任ではない。国立栄養研究所の調査結果である。
でも、正直言って、もし効き目のあるサプリメントがあれば、私もこっそり飲んでみたい。
アイディアがなくなると、何かいいドリンクはないかと思う。名前は「アイデル」だ。
ゴルフのドライバーの調子が悪い時には、効き目のあるサプリメントが欲しい。「ビタミンDr」(新種のビタミンD)が効きそうだ。
健康でいることはありがたいが、
「何のために健康でいたいのか」という事も一度は考えておいたほうがよいだろう。
特に目的はないが、とりあえず健康でいたいと考える人が多いはずだ。(私と同じだ)
しかし、ただ健康で長生きするだけなら、家の猫とあまりかわりない。
それでも、無理をして死んでしまうよりはよいと、私なら思うが、家族が同じ意見かどうかは分からない。
一度は、念のため家族の意向を確かめておく必要があると思うが、どうだろう。
作品名:ドクター・ヤブ田の、らくらく医学講座 作家名:ヤブ田玄白