小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!

二次創作小説 https://2.novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
オンライン小説投稿サイト「novelist.jp(ノベリスト・ジェイピー)」
亨利(ヘンリー)
亨利(ヘンリー)
novelistID. 60014
新規ユーザー登録
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン

 

作品詳細に戻る

 

海外旅行の裏ワザ(おしゃべりさんのひとり言 その56)

INDEX|1ページ/2ページ|

次のページ
 

海外旅行の裏ワザ



お得な裏ワザ旅行のご紹介。
旅エッセイ集『ここに来た』に書こうか、『ひとり言』に書こうか迷った挙句、こちらに書きます。

僕は、海外旅行が大好きで家族も連れて行きます。15歳の娘も飛行機には、もう20回以上乗っています。
旅慣れてくると、空港での待遇がよくなってくるんです。繁忙期に座席がダブルブッキングされても、チェックインカウンターに顔見知りの空港職員がいると、こっそり座席クラスをアップグレードしてくれたりも。
僕の場合普段から、仕事の出張でマイレージが溜まりまくって、航空会社グループのゴールドメンバーの永久資格を有しているので、世界中どこでもエグゼクティブラウンジが家族で利用出来ます。
大きな空港になればなるほど、ラウンジのサービスは充実しているものです。
ジュース、アルコール、軽食類はもちろんのこと、殆どディナーじゃないかって思うほどの料理もビュッフェスタイルで楽しめます。
もちろん無料です。
仮眠できる個室やシャワールームが使えるラウンジもあります。

なので僕の旅行計画では、いいラウンジのある空港でのトランジット(乗り換え)も楽しみにしています。
日本だと羽田、アメリカではサンフランシスコ、マレーシアのクアラルンプール、中国上海、ドイツのフランクフルトなんかがいい。
例えばニューヨークに行く場合、直行便が楽ですけど、家族旅行なら、まず羽田のラウンジを利用して食事、サンフランシスコでトランジットでも利用して、ニューヨークへとなります。帰りはニューヨークで利用してから、LAで乗り継ぎの際に利用して、お腹いっぱいになって日本へとなるので、機内食はワインのあて程度に楽しみます。
もっともっと、世界中の有名な空港ラウンジを使ってみたいと思っています。

これはフライトでビジネスクラス以上を使うか、ある程度のステータスに達している人でないと利用させてもらえません。
でも一般の方でも、それに似たラウンジを利用できる方法があります。
それは、クレジットカードのラウンジを使うんです。
ただ、航空会社のラウンジより、飲食に関してはかなり落ちますが、それでも搭乗口で1時間固い椅子で待つより、そこそこのセレブ感は味わえます。
クレジットカードのゴールドカード以上なら、このサービスが使えるのが結構ありますが、一般カードでも探せばいいのがあるんです。
例えば、『楽天カード』なんてのも。プレミアムカードじゃなく普通の方で。
持ってる人も多いと思います。作るだけで数千円分のポイントくれるあれです。
しかも年会費無料ですから、作っておいて損は何もない。
このカードなら世界中のクレカラウンジが使えちゃいます。

ま、これは裏ワザって程のことではないですけど、皆さんに紹介したいのは次の話です。

皆さんも外国でお気に入りの国ってあると思うんですけど、僕は断然シンガポールです。
欧米もいいですけど、行くのに気合がいるし、お金もかかる。
南の島みたいなリゾートもいいけど、場所に寄っちゃ、衛生面では完ぺきとは言えなかったり。
特に現地人との交流には気を使うので、親切でモラルのある国民性が安心できる。

となると、先進国並みの発展があって、リゾート気分も味わえて、汚くない国って言えば限られてくる。
韓国や台湾でさえ、道は汚れてるし、空き地には瓦礫だらけ。
そもそも街ブラは、日本と同じ感じになってしまう。ショッピングに来ただけみたいに。
ハワイはきれいで、海も山もいいし、食事も美味しく安心できる。でも物価は日本並み。
どこにもそれぞれ一長一短あって、手っ取り早く沖縄でいいかって思うことも。
でもシンガポールならすべてそろってる。安心のハイレベルで。

もちろん足りないところもあります。自然遺産的な観光地がないけど、周辺の国にはいっぱいあるでしょ。これがミソなんです。
上手いシンガポール旅行の裏ワザをお教えしましょう。